2015年12月24日木曜日

貯金について

チャットやブログでなされた他の戦じゃんユーザーの発言を題材とし、それらに対し意見することを通して私の見解を述べようと思います。
上から目線で、多少不愉快に思ったり反論があったりするかもしれません。
ご了承願います。

発言した人物は全てイニシャルにします。



やりとり其の一

Oさん:おいK、少年にはあんだけ言っといて、お前もガンガン貯金してるじゃねーか。

Kさん:あれは制限月にオーバーしたからじゃん、今月は無制限月だから問題ナシ。

 OさんはKさんのブログを見て、発言と行動が一致していないと、一貫性の無さを指摘しました。
 Kさんはブログで、前の月に貯金で圧勝したプレーヤーを指して、オーバーキルの何が楽しいのか、と発言していました。
 Oさんは無制限月と言いつつも、オーバーキルをしそうな気配のKさんに同じような感情を抱いていたんですね。後に自らそれを認め、和解(?)へと歩み寄りました。
 また、Kさん自身もブログでの発言が不適切であったと謝罪しています。

問題はそのブログでKさんが執拗に用いた「300勝ルール」という言葉です。
 これは通信合戦が貯金の積みあいという味気ないものになるのを危惧したpさんが提唱したものです。貯金数を制限することで、上位軍同士の直接対決で順位を決める、より1戦を濃いものにし、貯金積めない勢にもやる気を取り戻させる狙いだったのではないかと思います。
 Kさんは、このルールを通信参加者全員が守るものと思い込んでいたのではないでしょうか。失礼ではありますが、300勝ルールは上位軍たちの間での取り決めに過ぎません。
Sさんがルールを知らなかったということも十分あり得ますよね。
 どむさんの言う通り、戦じゃんの通信合戦をやっている以上、順位は運営が提示するルールに則って決められるものであり、それが絶対です。
300勝ルールに従うからには、「戦じゃんの通信合戦という戦いの場」において他の従わないユーザーと異なる土俵に立つ運命にあるということを自覚する必要があるのではないでしょうか。
 300勝ルールには、例外があります。
 1位を獲ったことのない軍団は、1位を獲る目的で500勝までしてよい、でしたね。
1位を獲らないままに500勝近くして上位に居座り続けるのは他のユーザーからしたら気分が良くないし、もちろんKさんもそれは分かっていたはずです。
だからこそ、1位を狙った月にオーバーキルユーザーにそれを断たれて怒りがこみ上げるのも無理のないことかもしれませんね。


やりとり其の二

Mさん:無制限月と言っても、貯金ゲーはつまんないっす。責めれないけど、控えてね。

Kさん:ルールに則ってんだから別にいーじゃん。
    勝ちたいから貯金してるんだけど、何が悪いの?
    自分が追いつけないからって言い訳に聞こえるけども。

確かに、Mさんを含めた過貯金反対派は少なからず嫉妬の念はあると思います。
しかし、その発言にはまた、通信合戦が面白いものであり続けてほしいという願望が含まれているはずです。過貯金にやる気を削がれるのは確かです。通信合戦がもっと盛り上がってほしいのでしょうね。でもM(あくまでイニシャル)さん、実力のある軍が参戦しないことが一番通信合戦を盛り下げる要素だと私は思うのですが。

 Kさんの今月の過貯金は決してルールに反した行動ではありません。勝つための正当な手段です。
しかし、それによりガチ参戦のユーザーが減ることは事実です。
Kさんも通信合戦が盛り上がるのを切実に願っているはずですよね?
オーバーキルユーザーに衝動であっても激しい怒りを覚えたのは通信合戦が盛り上がってほしいと願っていたから、という側面もあったのではないですか?それは即ち戦じゃんを愛しているからではないのですか?

 違法でないからと言って他人を気にせず行動するのは少し身勝手ではないでしょうか。
ただでさえユーザーの少ないマイナーゲーですし、これ以上ユーザーを減らすことなく、お互いに気持ちよく遊べるようにご配慮をお願いいたしします。

並ぶ相手がいる限りはどれだけでも貯金しあって良いと思いますよ。

2015年12月13日日曜日

第1期忍者隊

とりあえずの目標としていた忍者隊が完成しました。

全体の構成としては、結界×2、脚5忍術×3、脚4忍術×1
忍者平均体力45.7       結界平均体力39.5     忍術平均体力48.5
突進4、攻略5、回復6
自操作狙撃の餌として、扱いやすさを重視した脚4忍を登用しています。
全員回復持ちはポリシーということで。
それでは1体ずつ評価を。

服部産。通信合戦で幾度となく窮地を救ってくれたわが軍の絶対的エース。
欲を言うなら体40欲しかった・・・。

百地産地。もう1体の結界。わが忍者隊でひとりだけ攻略を持たない異色の癒し系。
ギャンで母衣、回復をゲット。
結界としての責務を果たすという点ではあまり良い兵とは言えないかも。

産地不詳。忍者隊の長老で元エース。ギャンで母衣、逃足をゲット。
戦防逆なら完璧だったかな。

風魔産。高い耐久力を誇り、対戦時は盾として重宝される。
陣攻の機会は少なめ。

風魔産。ギャンで攻略をゲット。春次との陣攻コンビ。戦闘が高め。

藤林産。ギャンで攻略、堅陣をゲット。自操作狙撃の餌用としては、鉄壁が欲しかった。
防御が低いこともあり、満足はできない。


次は膂砲探しでもします。                    以上

2015年12月4日金曜日

進化する戦術

初めてまともなこと書くかも。


通信合戦での対戦戦法としては「分離」や「釣り」がメジャーですね。

分離では鉄砲で敵兵を討取りつつ、忍者でゴリ押して陣攻を奪います。
この戦法は戦じゃんスタート当初から使われていました。

2012年のサクサクキャンペーン後、兵の成長可能回数が上昇し、
いわゆる「作忍」と呼ばれる、突撃以外の作戦を持った忍者が多く出回るように。

高い耐久力を持つ忍者を苦手とする鉄砲隊は、陣前で待ち構える敵忍者に苦しみます。
作忍を多く所有する上位の軍団には全く歯が立たないこともしばしば。
「対戦なんて勝って当然」ではなくなってきてしまったんですね。

そこで開発されれたのが釣り。
わずか数体の兵で陣前の敵を引き剥がし、敵陣をすっからかんにしてしまうこの戦法は、開発当時は革命的なことだったでしょう。

戦術の変化に伴い、軍の構成、兵のステや特殊能力についての価値観も変化しました。
結界は釣りをする場合むしろ邪魔者であり、治癒についても分離をする軍の減少や、
攻防において釣りの核となる騎馬を雇うためなどの理由であまり使われなくなりました。

釣りが猛威を振るう時代が続きます。
さすがは日々進化を続ける戦じゃんトップユーザー層。
近接特殊攻撃を弾く鉄壁見切セットの存在を発見し、数多く配置するようになりました。
また、待機・守備・迎撃の組み合わせや配置も次々と試行錯誤が繰り返されます。
釣りも簡単には勝てなくなってしまいました。(もちろん釣りも進化を続けますが。)

新しい戦法が出現すれば後を追ってその対策が施されるようになります。
分離対策の理論はほぼ完成(?)し、分離勢はかなり厳しい状況に置かれています。
釣り対策も現在進行形で活発に議論、実験がなされており、
釣りでもなかなか勝てない、なんて日が来るかもしれませんね。

戦法の開発とその対策はいたちごっこのようなもので、
戦じゃんユーザーの熱意も相まり、次々と新しい戦術が生み出されています。
戦じゃんは日々進化を続けるゲームです。
自分の軍に合ったオンリーワンの戦術を模索してみること、
それはきっとこれからの戦じゃんを思考性の高く奥深いものにしていくでしょう。